珍しく夜明け過ぎに雨から雪に変わるだろうって、変わってしまった、と言うことで散歩は中止で早くから仕事場に、庭もだんだんと白くなっていっていく
今日でこのネタは3回目のアップ、ブツは40年以上も前のヤシカエレクトロ35CCに付いていたヤシノン1.8/35、前回の時に一応撮影出来るレベルに達したのだが、NEXに取り付けるためのボディーキャップが少々分厚くインフが来なかったので、薄くすることに
またピントのためのヘリコイドも調整し直し何とか無限遠が、と思ったら無限を通り越して、不可思議な世界が覗けるようになってしまった(笑)
逆に大好きなマクロの世界が希薄になってしまい、下の摸作の写真が近接の限界、開放で撮るとなかなか良い案配にボケがあります、良いカメラだと絞りは放射状に何枚かの羽根が回転し光量を調整するのですが、ヤシノンは観音開きよろしくたった2枚、動きを見ると笑ってしまいますがもちろん絞っていく窓は円形ではございませんが、ちゃんと写るのですな!
ネゴ君はマニュアルの絞り優先モードにすると、ピントの合っている当たりがモアレの光が出るので、非常にピントが合わせやすいのですが、本当はNEXのファインダーの付いている高級機が欲しい・・・じっと我慢我慢
下の写真は土佐堀川から安治川と木津川に別れるところにある昭和橋から撮影、距離があるのに開放と絞ったときではかなり描写力が変わっておりますなあ
レンズの開放の数値F1.8はヤシノンの限界なのですが、手動の絞りなので理論的にはF16どころかいくらでも絞ることが出来ることになる、NEXの感度のISO25600の数値が物を言うはず?