子供の頃からの習慣とは恐ろしい物で、上のトラックの車体の文字を見たとき一瞬途惑った、何時も思うのだが何故車の右側の文字は右横書きにするのだろう?
それも列車並みに長ければ判らぬもないが、この長さでしかも停車中、戦前までは右横書きが普通だったのだが、戦後の教育では左横書きに統一されている
世界では今もアラビア語やヘブライ語は右横書きですが、一番凄いのはモンゴル語は世界でも珍しく左縦書きを使っております、もちろん日本の縦書きは右縦書き
縦書きと横書きの両方使える国は珍しいのではなかろうか、パソコンの進出で圧倒的に横書きが増えてきたが、いわゆる小説は今もずっと縦書きである、活字だと横も縦も余り問題はないが、手書きだと日本の文字が縦書きであることを再認識いたします
書道の世界では字数の少ない看板は別にして全て縦書きと言っても良いのではなかろうか、しかし人間の目は横に二つ並んでいるので、理屈で言えば横書きの方が追っかけやすいと思われます
上の写真の橋の名前、直ぐに読めましたか、どちらも以前このブログの八百八橋シリーズで取り上げた橋だが、今朝の散歩で再撮影いたしました
上の「昭和橋」は土佐堀川から木津川に変わった最初の橋で、下のが堂島川の最後から三番目の「堂島大橋」