断煙してからもう20年ほどになる、きっかけはC型肝炎発覚と治療、お陰で体の調子はすこぶるよろしい、それまでは1日に両切りのピー缶一つというヘビースモーカー、もっともピースは高額だったので普段は新生・バット・いこいあたり、そういえば最近は両切りのタバコを吸う人はよく知る友人を除き皆無である
公園で見かけた手作りっぽい灰皿のスタンド、なにげに写真を撮ったのだがよく見ると箱の再度に「MENTHOL」の文字が、この手のステッカーは煙草屋さんしか入手出来ないはず、となるとこの灰皿は煙草屋さんの寄贈かしら
喫煙者には生活しづらい世の中になったモノ、肩身の狭い思いをしているのではなかろうか、しかし町を歩くとここんとこ吸い殻のポイ捨てをよく目に付くのだが、抵抗の一種かしらね
良く禁煙してから極度の嫌煙家になる人を見かけるがこれもよく解らない、タバコを吸っていた頃の自分を全否定しているわけでどうも納得がいかない、そのくせなんだかんだ理由を付けお酒だけは飲んでおります
昨年秋に亡くなったボストンの友はそのタイプの男だったが、彼の嫌煙は何だったのだろうか、最近では肺に3個も穴が開きやっとこさ治療が成功し穴が塞がったというばかりなのに、先日会った彫刻の先輩はタバコを止めたと言いながらタバコを持っていた、深く追求はしなかったがこれもやっぱり不可解