初物の「水沢うどん」

初物の「水沢うどん」_b0057679_8435933.jpg
頂き物
日本三大うどんと言えば、讃岐(香川)と稲庭(秋田)が有名だ、どうももう一つの意見が分かれ、今日の水沢(群馬)・五島(長崎)・きしめん(愛知)があるらしい・・・

京都時代の友達からの贈り物でこの水沢うどんが送られてきた、うどん屋さんのご主人が知り合いだそうで、売られていないたれも一緒

生うどんなのだが本日中とあるがレシピも何もなし、ご丁寧に付けだれも一緒なのが有り難い、とりあえず釜揚げでいただくことにしたのだが付けだれがなんとゴマ味、食べてみるとゴマなのにあっさり味で大変旨い、讃岐うどんほどコシは強くはないがそれでもツルツル感は抜群でした

蕎麦とうどんと聞かれれば間違いなくうどん、蕎麦も上品な更級より手打ちのざっくりしたのがよろしい、大阪のうどんは田辺聖子の小説ではないが、病気の時はキツネで箸で持ち上げると切れるぐらい柔らかいのが特徴だが、しかし最近のナニワうどんは結構しっかりしております、私はコシのあるうどんの方が好きである

食べてから知ったのだが、水沢うどんはどうもざるでいただくの定番らしい、まだ残っているのでお次はざるうどんで戴くつもりであります

ちゅうことで今日のお昼は水沢のざるうどん、食べてびっくり!釜揚げの時と歯ごたえも味も違います、滑らかでコシもしっかりとして美味いのです、冷水をくぐらしただけでこんなに食感が変わるとはおどろきです

下に今日のお昼のざるうどんです、このうどんを作った水沢の清水屋というお店は去年の読売新聞に大きく紹介されていて、薄力粉の手打ち、添加物は一切無しで麺を打つのに3日もかかるそうです、讃岐より細い平麺なのに腰があります、うどん好きのから是非お試しアレ
初物の「水沢うどん」_b0057679_13121660.jpg

by push-pull | 2013-03-30 08:50 | うまいもん | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


by PUSH-PULL