今日の日付が0123でちょっと面白い、私の方のかいかいさんは注射と飲み薬で少し収まったが、未だに鯖だったかどうか原因がわからずじまい
写真の光景は2度目である、前回は荷台に佐川の箱が置かれていたが、今回は引っ越しのサカイ、気温は1度で寒い
何でこんな市長の町で生活しなければならないのかといやになる今日この頃、無視するつもりでいたのだがまたぞろの騒動、ここ数日テレビや新聞で取り上げている大阪の桜宮高校での自殺問題
当初橋下は自分の経験談から体罰をある意味容認発言をしていた、つまり良い体罰の存在を認めていたのである、彼自身が体罰をする側を経験し見聞きしていたわけだ
ところが朝日新聞に掲載された元巨人選手の桑田の「体罰は絶対だめ」の記事あたりから急に変貌、形勢不利と見たか誰かの助言があったのか知らないが体罰はすべてだめと方針展開、やっとこさ普通の思考にたどり着いたかと思ったら、今度はとんでもない方向へ走り出した
今度は教育に対する政治の介入を始めたのである、体育科の受験中止と教員総入れ替え、さらにひどいのは要求を実施しないと大阪市の予算を払わないというとんでもない条件を出してきた、これはまさに恫喝で江戸時代の悪代官並みのレベルである
予算執行は市に権限があるか知らないが人事は教育委員会のはず、ところが教育委員会そのものが軟弱で動けない、当初問題が起きたとき教育委員の定員が満たないと開かれず、滋賀と同じ隠蔽体質は学校も委員会も同じで完全に立ちおくれた、予想されたとは言えとんでもない方向に来てしまった
21日の委員会の発表は、体育科の試験はやらないが普通科として試験科目を分けて実施するという、後で体育科への編入もあり得るという玉虫色、橋下はこれを拒否するかと思ったら今度は最良の選択と発言、こうなるともう無茶苦茶で肝心の教育そのものの論議なんぞおっぽり出してしまっている
うがった見方をすれば、橋下は強硬手段を出した物の収まりがつかず今回の折衷案を待っていた節があるのだ、この事件で生徒はもちろん父兄にまで総スカンを食らうという結末に、今回ばかりはあまり彼を養護する意見は聞かれないのが痛快である、もっとも私の場合は彼を全否定しているので驚きませんが
これからこんな言動を繰り返すとなると大変だ、お次は知事時代と同じで又途中で市長職をほっぽり出して国会議員かしら?偽物知事を選択した東京といい日本国民は何を欲しがっているのかよく解りません
スポーツ科は音楽科美術科看護科なども選択の一つだから、無くせばよいじゃないと思う。お偉い先生方が本質を見てない、改善の仕方を間違えてると。
入試試験中止の中止は、問題の何の解決策にもならず、迷惑を被っているの生徒達、一生橋下憎しでしょうね