昨日の夕方のこと玄関の扉越しに外が何やら赤い、直ぐに表に飛び出し見上げると雨が少し残っているが空が少し赤い、直ぐ戻り仕事をほっぽり出してカメラを抱えて飛び出した、もっともネゴ君は抱えるほど大きくは無く、どちらかと言うとカメラをひょいとつまんでが近い
西の空が見える場所まで移動したら「凄い!」、なんだかいつも見慣れた夕焼けとは表情がまるで違う、まだ霧雨が残っていて町ゆく人の大半は傘、低く垂れ込める雨雲に旨く夕日が当たっているようだ
風が強く秒単位で色も形も変わっていく様は、まるで壮大なスペースファンタジーのようで引き込まれていく、これで借景が良ければ言うことがないのだが町の明かりで代用
まさに町が燃え上がるような夕焼けで、夕焼け好きの私にとっては貴重な体験でした
下の写真は今朝の散歩、何てことはないのだがここ数日で影が急に濃くなったような気がする、初めて長袖のTシャツの上から上着を羽織ったが案の定途中から脱ぐはめに、雨と風と冷え込みで公園は至る所で集団でギンナンの実が落ちております
そう言えば犬仲物おばさんに貰ったギンナンを早く調理しなければなりません、ご丁寧に割ってあるので日持ちがしないのだ、メニューの第一候補は「かき揚げ」