「オモクロ写真 その荷重録」

b0057679_826113.jpg
地上と地下
同じ風景なのに撮影する人によってまるで違う、ブログで時々覗きにいく写真がメインの「ねこやねん」では最近梅田界隈を毎日アップしている、何でも無い普通の風景なのだが妙に曳かれる、同じような空間なのに印象は違っていてそれが写真の面白さかも知れません

もう一つ違うのは、彼の撮影はレンジファインダーカメラにモノクロフィルム、私はデジカメ撮影でPCの画像処理のずぼらコース、同じようなカメラを何台か持っているのだが最近はとんと使ったことがない

梅田阪神百貨店前の陸橋は大阪のテレビのインタビュー場所のメッカ、おばちゃんのアンケートなら天神橋筋商店街なのだが多分にテレビ局の近場が使われているようだ

写真の陸橋は何時も下から見上げるだけ渡ることは滅多にない、つまり私は若い頃から地下街人間で、青空とまぶしい太陽の下にいるとめまいが致します、はい

ケルワックの小説でビートニックの世界を描いた「地下街の人々」にどっぷり填っていた時代がありましたが、あのワクワクする高揚感はなんだったろうか

久しぶりに眺めた陸橋からの光景は私の記憶の底の梅田とはまるで違っていた、真正面の今では低くなってしまた記念的建築物の中央郵便局も取り壊しになりそうで、梅田地域で主だった建築物はすべて姿を消しそうだ

なんだろうなあこの文化を大事にしない大阪の風潮は、現市長を見てもからっきしダメでネオコンや新自由主義の効率ばかりの住みにくい大阪に向かっております
b0057679_8262451.jpg

[PR]
by push-pull | 2012-05-30 08:33 | 写真 | Comments(0)

きりっとカメラ目線ののらら


by PUSH-PULL