寅さんとリリー

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「浅野潜さんと映画を楽しむ会」
昨日の晩テレビでアバターを放映していた、勿論私は劇場で見ていないと言うか3D映画にとんとご縁がございません、テレビでは3時間以上という長さでしたがさすが大ヒットしただけ退屈させません

CGも見事でお金の掛かった映画であること間違いない、アバターと言うキャラクターデザインが余り好きではないのだが見ている間にだんだんと慣れてくる、ストーリーは完全に西部劇、インディアンに捕まったやんちゃな騎兵隊の青年が酋長の娘と恋に落ちると言う定番話が土台になっております

アメリカのSFの世界でヒットしたお話しは全部同じと言っていい、火星シリーズなどがそうで舞台が宇宙になっただけ

さて今月のシネ・ヌーヴォ、先月は山田洋二監督のデビュー作品でしたが、今月は彼を不動の監督にした「男はつらいよ」で、その中の一番の代表作「寅次郎わすれな草」

浅丘ルリ子は寅さんシリーズに異例の3作も出演したのだがこれが第一作目、考えたらわたしゃこのシリーズをこれまで映画館で金払って見たことはなく見たのは全部テレビと言うことになる

寅さんシリーズの11作目で1973年封切りで99分、浅野さんの話によるとこの頃の邦画は1時間35分というのが基準だったそうで、それより長い映画は作らせて貰えなかったらしい、封切りから順次地方を廻り5番館ぐらいまで、フィルムはその間に切れ映写技師がそれを繋ぎ上映、東京へ戻ってきたときは10分ぐらい短くなっていたとか

その頃の映写技師は国家試験があり、フイルムの加工技術までお勉強しないと受からなかった、今では20日ぐらいの講習で資格が取れるらしい、デジタルだとスイッチ入れるだけですね

「男はつらいよ」は理屈抜きに面白くまさに娯楽映画、しかもこれといったストーリーもなく鑑賞後は何も残らないところがよろしい(笑)

渥美清が意外と若かったのには驚いたが、浅丘ルリ子はこの時は33歳で微妙に年を感じさせます、小林旭や裕次郎の相手役時代の初々しさはないがそれでも充分可愛い、女優には年と共に整形するのか顔が妙にこわばっている人が多数存在する、彼女もその一人だが他にも弘田三枝子、山本リンダ、山本陽子・・・、八千草薫や吉永小百合のように自然に年を取るのが一番だと思うのですが

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「八百八分の四百三十五橋」自転車も通れる歩道橋「積善小橋(せきぜんこばし)」、最近塗装されたのか遠目からでも青が引き立っております、前を行くおっちゃんがノンビリと自転車を押して渡る姿が印象的でございます
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by push-pull | 2012-02-18 09:06 | 写真 | Comments(0)

良い面構えののらら、私が口を鳴らすと少しだけ近寄ってきた


by PUSH-PULL