朝から雨で久しぶりに散歩中止、足運びぶさたで早くからPCの前に
中央市場前の交番の掲示板、懸賞金と言う文字を見るとどうしても西部劇のお尋ね者のゼロが一杯な並んだ「弗」を連想してしまうのだが、今時日本でもこんなに沢山懸賞が架けられていたとは知りませんでした
そう言えばテレビの連ドラでも女3人が懸賞金目当ての探偵もどきの犯人捜しをする、ドタバタコメディーがあったぐらいで、懸賞金も定着しているのかしらね
右上の「逮捕」の文字は昨年末新聞のトップを飾った、「オウム幹部の平田自首」だと思われる、自首なのに何故逮捕なのか良く解らないが「ご協力有り難うございまし」の文字も逮捕に協力した覚えもない
今年に入ってから、両隣の同じくオウムの指名手配高橋と菊池の懸賞金が1000万円に値上げされた、1000万円というのは勿論最高金額で考えてみれば税金なのだ
今回の警視庁への自首のときのドタバタは警察が本当に逮捕する気があるのかと国民に不信を抱かせた、多分絶対自首などしてこないと思っていたのだろう
以前にオウムのドキュメンタリー映画「A」を見たとき、警察の完全なやらせの逮捕劇には衝撃を受けた、映画の後のシンポジウムで森達也監督とお話しをしたのだが、撮影していて日本の警察があまりにも無茶苦茶で、逮捕をするためならでっち上げでも隠蔽でも何でもする現場を見たそうである
懸賞金ポスターの金額も万を表記せずにゼロを多く、自首したら本人に懸賞金が渡るようにしたら・・・バカな妄想をしております