雪景色

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モノクローム
雪景色に触れると色感覚が無くなる、ステロタイプな言い方で恐縮だが、墨絵の世界が視野一杯に広がる、広がると言っても雪が降っていているので俯いているせいか見ている範囲はかなり狭い

友人のM谷氏がこの村に居を構え目の前の雪景色を眺めた時に、「アラビアのロレンスでピーターオトールが砂漠を眺め美しいと言ったが、雪の方がもっと美しい」と思ったそうな・・・全く同感、と言っても私は本当の砂漠を見たことがないので、美しいのではないだろうかに変更しておく

真っ白な雪の写真もあったのだが、写真として訳が解らんのでかなり情緒的な絵を選んでしまった、同系色の広がりは花にしろ芝生にしろある広さを越えると凄いインパクトが体中を取り囲む

360度海だけを帆走した時は方向感覚も何もかもなくなった、それが深夜になるとそれこそ真っ暗で満天の星の下をとぼとぼと移動、コンパスから目を離していたらまるっきり逆向きに走っていてあわててティラーを戻したこともある

あのクラクラするような感覚は不安をともないいつも不思議な世界へと誘っていく

額に入れたが、じっくり眺めてみるとちょっと?がつく、通常馬子にも衣装、現世界から結界として額の意味があるのだが、此処では余りにも平面過ぎて無意味だったのかもね
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by PUSH-PULL | 2005-01-16 10:08 | 写真 | Comments(0)

きりっとカメラ目線ののらら


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