野外彫刻

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彫刻
先日靫公園を通過したとき、丁度秋の彫刻展の前日だったのだが勿論作品は全部設営されていた

私自身大学で彫刻を勉強し、色々の展覧会やコンクールに出品した過去があるのでどうしてもじっくりと見てしまう、私の大学彫塑は日展系の人体彫刻がメインで私のような現代美術に填ってしまった学生は完全に無視された

勿論授業ではちゃんと粘土で人体を制作していたが、夏休みになるとアトリエを占拠しでっかい抽象作品ばかり作っていた、その後コンセプチャルアートに移行しどんどんと形のない世界へと入っていった

何度もこのブログに書いたのだが、好きな作家がフィラフェルディ美術館まで見に行ったマルセル・デュシャンなわけで・・・私は作品はその後ほとんど作らなくなったが今も立体作品は大好きだ、鑑賞眼だけは今も健在だと思っている

沢山ある作品でも彫刻らしい作品には余り興味が引かれない、今日の写真の作品のようにポカ〜ンとし作品が面白かった、どちらも既成概念の彫刻には入れてもらえないどちらかというとマンガのようなフォルムが楽しい

もちろん、昔ヒッチハイクで出かけた山口県の宇部野外彫刻展や箱根や須磨などとは比べるのも問題なのだが、こちらはみんなこぢんまりしていて完成度はイマイチで美術学生の習作に近い

相変わらず裸婦の彫刻が何体も設置されていたが、屋外の裸婦を見るとどうしても抵抗感を感じてしまう、ミケランジェロからロダンあたりまでの裸婦は迫力が楽しめるが、今時の裸体彫塑は残念ながら何の感動も起きない

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<大阪八百八橋の三百四十八橋>昨日の若宮橋とまるっきり同じデザインの「高砂橋」、どうして特徴の無い小振りの橋に、有り難い名前を付けるのかが理解できない、高砂と付けるならもう少し和風で豪華な装飾して貰いたい
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by push-pull | 2011-10-20 09:06 | アート・デザイン | Comments(0)

遊歩道の,真っ黒のらら


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