「林忠彦写真展」を見てきました

b0057679_8372978.jpg

b0057679_8374265.jpg

b0057679_837577.jpg
久しぶりの尼崎
自転車で出かけようと思っていたのだが出ようと思ったら雨!、仕方が無いので電車でGO、目的は尼崎市総合文化センターで開催中の「林忠彦写真」、手作りカメラのjackさんのご厚意で招待券を戴いたお陰です

毎年このセンターに来ているような気がするのだが、美術展会場としては少々手狭で大きな作品や彫刻には不向きである、雨のためか日曜日なのに道路も会場もガラガラで、会場で見たNHKの映像も私一人

カメラも写真も大好きなのだが、写真を勉強をしたこともなくましてや写真史も写真家も殆ど知らず、この林氏も予備知識はゼロに近い、亡くなられてもう二十一年にもなるのだが木村伊兵衛、土門拳と並ぶ昭和を代表する写真家である

率直な感想としてカストリとしてまとめられた戦後間なしの東京の風景と言うか風俗写真は、微妙に記憶の片隅にある原風景で、なんだか懐かしい感じがしないでもない、さすがに”時代の目撃者”と称せられるだけどの写真も見事

モノクロのみすぼらしい子供の写真にも、なんだか優しさが感じられる、構図がしっかりしているのでスナップ写真と思えないぐらい、折角の写真展なのだから出来れば彼が使っていたカメラを展示して欲しかったのだが、そう言う資料類は一切無くかろうじて映像で写っていたカメラがNikonSと撮影風景のカメラがCONTAX

残念ながら私にはどうも著名人のポートレートと言うのが苦手、写真週刊誌や雑誌で見る著名人は興味本位で楽しめるのだが、こうして作品として額に入った著名人ばかりをこれでもかと展示されるとどうも違和感を感じてしまうのである、仕事で撮られていると思うのだが後ろ側に権威主義的な臭いを感じてしまうのである

好きな太宰(ポスターパンフの写真)や坂口安吾や安部公房の生写真は興味を持って見ているのだが、慎太郎とか三島とかが現れ、さらに家元だの画家だのがでてくるともうダメなのです
b0057679_8381537.jpg

[PR]
Commented by yasu at 2011-08-23 19:17 x
私も日曜午後見てきました。
私は逆にポートレートが好きで、人間の表情というものは撮る側と撮られる側の関係性が
大事との事。
そういえば林氏の肉声の短い写真集成に対するコメントビデオ見ましたが
自然な表情は大げさなカメラで撮り終わった後の一瞬を小さなカメラで撮るのだとか・・

しかし、氏の使用していたNikon-SPとCONTAX-RTSは展示されてましたよ(笑
Commented by push-pull at 2011-08-24 08:38
yasuさん カメラが展示してあったとは!わたしゃどこ見てたんやろね(笑)
by PUSH-PULL | 2011-08-22 08:44 | 写真 | Comments(2)

公園でたんまに合うモモちゃん、遊び好きのコーギーです、ご主人は美味しいもつ鍋屋に焼き肉屋を経営している


by PUSH-PULL