世の中,流れに竿を指せば流されるのだが竿は川底に届かない、朝の徘徊での川沿いの道はほんの少しヒンヤリして心地よい、京都には鴨川や貴船あたりには床なる風物があるのだが利用したことがない、この中之島にもカキ船なるお食事処が今もあるのだが、こちらも一度も入ったことがない
友人からこのブログに御堂筋の彫刻の突然の赤い衣装事件を取り上げて欲しいなる留守電があったのだが、ネタ写真を持ち合わせていないのでどうしようもない、友人に送ったメールを転載することにした
真っ赤な衣装、書こうにもネタ写真がございません、あっという間の出来事だったようで、私の推測するに複数犯ではなかろうかと思っております,昨日のニュースでは若い女性の複数犯とか
御堂筋を散歩するにはなかなか面白いオブジェで結構楽しめます、彫刻をお勉強したことのある私にとっては余りにも著名な人ばかり
ロダン・ザッキン・グレコ・キング・チャドウィック・ムーア・ボテロ・キリコ・ブールデル・・・ただ日本の裸婦作家は殆ど存じ上げません
残念なのは彫刻そのものは小さいものが多く、屋外と言うよりロビーや応接間の展示サイズ
平松のおっさんも、何を思ったのかおとがめなしで芸術祭参加を呼びかけるとは、懐の深さを見せたところかも知れませんが、橋本と同じでむず痒いばかりのパフォーマンス発言でございます
私自身の京都時代、法すれすれのハプニング$アートをやらかしていただけに、こうした事件を逆に手放しで喜べない、彼または彼女たちは決して愉快犯ではない、また狙った対象が有名な彫刻だけにその筋の若者と見える、ならばその行為は既存の芸術に対する批判であるならその行為は判らぬでもない
しかしここで手を挙げて平松の望む芸術祭参加などがあるとしたら(皆無に違いが)、それはそれでまた問題になってくる、絵的にはなかなかのものでございます
ウソかホンマか知らんけど、これらの作品は御堂筋に面した一流企業が、資産隠しのため購入した彫刻を税務署が発見、追加課税を減免することを担保に御堂筋に供出させたとか・・・ウッソ!
西に今川橋があるわけでもなく、今川の東の橋という意味なら鳴門川の橋はみんな東今川(笑)、少し橋の幅は広いのだがT字交差の行き止まり