「上から目線」、この言葉は普段横柄な態度として良い意味で使われない、「エライ」人や尊敬していない人からの見下ろしの発言は確かに頭に来る、しかし私の今までの記憶で人の上に立つ人や尊敬する人ほど丁寧で腰が低かった、そう言う意味ではどこぞの知事あたりはその範疇に当てはまらない
ところが何か問題が起きたとき上から目線、つまり俯瞰で観察することは非常に重要で、些末に惑わされることなく判断できる方法のひとつとなり得る、地図や部屋の間取りもその思考範囲に入るのでは無かろうか
面白いのが美術や文化の紹介で,ヨーロッパと日本では決定的な差がある、そのひとつが写真の場合で日本では間違いなく全体を鮮明に写したものが良しとされるのだが、ヨーロッパ文化では部分写真で全体を表現することがが多々見られる
撮影する人の意志が写真と言う媒体を通して物事を切り取りトリミングしてよりリアルに表現しようという表れかも知れません
何とかと煙は高いところを好むと言われますが、確かに上から見下ろすとなんだか少し自分がえらくなったような気がして,非常に気分がよろしい
で、今日の写真だが船や鳥を真上から見ることは日常生活ではあまりなかったので頑張ってみました
近くに銭湯でもと地図を探したのですが、この橋の位置が判らずじまい、親柱の写真はPhotoShopでかなり明るさとコントラストを調整しております