踊り字ならぬ、踊り絵

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ああ知らなんだ
「々」のことを「踊り字」と言うことを、この歳になって初めて知り恥ずかしい限り、「々」「ヽ」「ゝ」はみな同じで繰り返し符号のこと、重ね字・送り字・揺すり字・重字(じゅうじ)、重点・畳字(じょうじ)とも言うのあるらしいのだがそれも知らなんだ

踊り字の「々」は知っていたが、「〻」の揺すり字だの二の字だの使ったこともない文字である、各 → 各〻(おのおの)と使うらしいのだが、他にも「くの字点」など使ったことのない約物が一杯ありましたが、皆さんご存じでしたか?

物体の踊り字「々」が今日の写真である、自分で造る作品は大学時代から直線は一切不要で全部と言っていいくらい不定形のフォルムの作品が多い、その頃流行っていたプライマリ−(基本構造)あるいはミニマルアートもあまり好きでなかったのだが・・・

やがてそれらの無意味な装飾性を排除したコンセプトにだんだんとひかれ、デュシャンのようなコンセプチュアルからコンテンポラリーへと続くアートシーンにどっぷりと填っていったのです

踊り字からとんでもない方向へ話は進んだが、今日の写真はまさに繰り返しの面白さがあふれていて、構成主義的な建築物とは明らかに違う美しさがあります

上の川沿いの住宅は第二寝屋川の橋散歩で見つけたもの、もう一つの消火栓は海の時空館の入り口で

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<八百八分の二百二十六橋>でその第二寝屋川の橋は先にアップした専永橋の親戚で「専永小橋」、大阪府管理で昭和38年架設されたPC桁橋で、長さは29.5mの歩道橋、このあたりの橋はどれもよく似て面白味に欠ける

橋に面白味が必要かと突っ込まれると少々返答に困るのだが、構造というものはデザインと共存して初めて成り立つものであります、人間が利用する限り単なる機能だけの道具や橋は不要である

下の写真は、次にアップする少し大きめの内環状線にある阪東大橋から、西側の専永小橋方面を写したものです、大阪城からだいぶ離れてしまったのだ
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Commented by 白髭 at 2010-12-25 08:13 x
踊り字 重ね字 のことは私も知りませんでした。これでやっとワードで書くことができるようになりました。勉強になりますね。
Commented by PUSH-PULL at 2010-12-25 08:54
白髭様、知ら無いのが私一人でなくホッといたしました(笑)
日本語も奥が深いのです
by PUSH-PULL | 2010-12-24 08:58 | 写真 | Comments(2)

公園ののらら、仲良く並んでおります


by PUSH-PULL