ほんの少し冬らしくなってきたのだが、我が家の猫たちは私の作った木の上の休憩所(キャットツリー)で寛いでおります、「猫は炬燵で丸くなる」なる言葉が当てはまりません
スカイビルは北の方へ回ると近くに大きなビルが無くなるので、どこからでも見ることが出来る、遠くで見かける度に撮影しておいたのを集めてみた
大阪市内の最近のビルの中では圧倒的に異色である、好みは分かれるが私は好きなビルの一つで、最近の阪急百貨店や肥後橋の大同生命ビルなどと比べると桁違いに面白い
北側は下町が多く残っていて、町越しのビルは新旧のコントラストがあり面白い、特に何度もアップしている淀川越しの絵がよろしいが、見る方向で様々な姿を見せてくれる
このツインという考え方は建築の一つの方法論で、NYのWTCがあまりにも有名である、単調な形のビルを二つ並べることで緊張感を持たせシンボリックになるという考え方で、今では世界中至る所に存在する、ちなみに崩壊してしまったがWTCは日系ミノル・ヤマサキ氏がコンペで選ばれ設計している、昔にそばで見たWTCはど迫力でした
日本経済崩壊で中途半端なのが関空へ行く途中のツインタワー、片方だけしか出来上がっていないのでどうにも様にならないのだ、梅田スカイビルはツインという考え方からは異色だが、設計は京都駅ビルと同じ原広司で1993年に完成しております
橋の名は「天二橋」、一瞬天神橋筋二丁目かと思ってしまったのだ(笑)、地図を見ると北側の地名が天王田とあり天神橋筋とは何の関係もございません、文字を打ち込み変換をしたら「天皇だ」と出てビックリ、よく調べると「てんのうでん」が正解でこちらで変換すると一発で地名が出て参りました
この天二橋も先にアップした新○橋と親柱も橋の形もうり二つで、橋渡り屋としては少々問題、別に全部変えろとは言いませんが、もう少し楽しい設計の方法もあったのではなかろうか、これでは作る方も退屈
こちらは雪こそ降ってませんが今日は暗い木枯らしが吹く日でした。ねこはキャットツリーですか、
うちはストーブの前で伸びきっていますけど・・・
随分前そちらに行く機会があって一番目に付いたのがスカイビルです、真ん中が抜けていますね。ちょっと怖い気もします。
スカイビルの一番上の通路が面白く、屋上の展望台も吹きさらしで気持ちがよろしいです