今朝も起きたら小雨で散歩は中止、昨夜もイベントが奈良であり何とかお酒に負けず電車で帰って参りました
これが一回の結果なのか積み重ねのものか定かでない、壁面に塗られた塗料の色のこともあるが妙に色っぽく、肉感的で柔らかい
想像豊かにすれば巻き爪に似ていなくもないが、壁にめり込んでゆく番地が面白く、なんだか公共が個人に取り込まれていくと言う普段ではあり得ない現象かもしれない
昔何かで読んだのだが「たばこ屋」さんのお話、バス停がお店から少し離れていたのだが、毎日センチ単位でバス停の標識を動かし、何年もかかってバス停をお店の前へ移動させたとか
年数をかけた取り込み現象は、見かける度に私も何枚か写真を撮っているが、樹木が建築物に侵入し、巨大な石も動かし、壁を崩したりもする
1963年に架けられている、この橋を中心に北側が旭区で南が城東区に分かれる、国道163号線の整備で架け替えられ広くなり、写真の直ぐ左に阪神高速の森小路の出口がある
城北川のここから南は高速道路とおさらばするので川面は明るくなる