今回の奈良散策のもう一つの目的が「NAP(奈良アートプロム)」を見ることにあった、奈良市あげての現代美術?のイベントで、80カ所近くで色々な展覧会やパフォーマンスが繰り広げられた
一つ見たかったのが今日の「ザ・great盆地フロンティア」、タイトルの意味は良く解っておりませんが、近鉄奈良駅のずっと南の八軒町東にある50年前のタクシー会社の今は使っていない社屋での展覧会
公募されているだけ質は高く面白い
他にもまだ面白い作品があったのですが写真を撮ったものだけコメントを書きました
近鉄奈良駅を中心にあらゆる場所で繰り広げられた現代美術の同時多発展、事務局の人に聞いたのだが最初はこんなに参加してもらえると思わなかったとか、いずれにしても若い作家たちのエネルギーがあふれ嬉しい限りである
今私の手元に平城遷都1300年に絡んだ「木津川アート」と、大阪の「からほりまちアート」に、「西宮船坂ビエンナーレ2010」と3枚もローカルに美術展のチラシがある、地域における現代美術って人気なのかしら・・・