先日の雨の翌日の堂島川は細かい草が川のセンタライン一杯に流れ、時々ペットボトルが混じる、生活ゴミではなく上流の公園あたりが冠水して流れ出したものと思われる
ところが次の日、今度は堂島川左岸側を真っ黒なタールと思われる固まりが、何百メーターも延々と続いていた、所々薄い油膜がきらりと光る、時勢柄どうしてもメキシコ湾の原油流失を思い出す
石油メジャーのBP社の被害補償に出す金がとりあえず1.8兆円!日本の国家予算が90兆円あたりだからこの金額の大きさがわかる、流失の始めにスバンバーグ会長がいった言葉が凄かった「メキシコ湾は広い」、これで一気に会社が非難されていくのだが、原発の事故と同じで地球規模の問題が経費節減のための人災と言うのが恐ろしい
記事を見て気になったのは石油会社が英国資本だったこと、スーパーメジャーとは言え採掘権を得るにはアメリカにトップに相当金が流れたと思われるのだが
お金で驚いたのは旧商工ファンドのおっさんで、前に国会で証人喚問されたときもあまりのふてぶてしさに驚いたが結局逮捕、あれだけ騒がれたにもかかわらずこれまで商売出来たのが不思議なのだが、隠した金額も百億単位なのも凄いが稼いだ金額が千億単位で、気が遠くなりそう
その金額は何人もの自殺者や夜逃げなどの上に成り立ったもので、会社がやばくなってから自分の給料を何倍も上げ月給が一億近かったと言うから恐れ入る、このおっさんは儲けることだけが死ぬほど楽しかったに違いない
子供雑誌の付録に赤青メガネが付いてて、それで見ると飛び出して見える・・・
子供心にもかんどーした覚えがあります。^^
アナグリフって言うのか~、勉強になりました♪