午前中はサドルの調整と、亀裂を発見した後ろタイヤの交換、前回かなり手こずったのでネット動画の「チューブラタイヤ交換」でお勉強してからアタックしたので結構スムーズ?にタイヤ交換出来ました
日中は暑そうなので、パッドの入ったチャリ用の半ズボン(見た目普通の短パン)とTシャツと指先のないチャリ手袋(これ必需品)、ウェストバッグには冷たいお茶とバカデジほかで「レッツらゴー!」
私が川とか海コースが大好きなのは信号が少ないことにつきる、サイクリングでもポタリングでも市内の信号ほどうっとうしいモノはない、町のど真ん中に住んでいると信号から逃れるだけで一苦労であります、「もっと自転車に優しい町作りを!」
まずはUSJを横目に天保山の渡しへ、久しぶりだが昔と違って観光客と外人が多い、すぐ目の前に観覧車が見えるのだが船賃が無料というのがありがたい、デザイン事務所時代は気が向くとこの渡しを利用して会社へ思いっきり遠回りして行っていたのが懐かしい
最初の目的である天保山登頂にアタック、さすが乗ったままでは無理で担いで上がるも僅か数分で山頂に、なんと標高4.53mで日本で一番低い、時代は遡ること180年、天保時代の大川浚渫で出た土の山で当初は20mほどあったとか、最初は舟からもよく見えたで「目印山」と呼ばれていたが、後に天保年間に出来たことから「天保山」と改名
実はこの写真の場所は山頂より高い場所にある見晴台で、山頂はここより下にありました(笑)余り低いので一度地形図から抹消されたが、1996年に地元の要望により再掲載されたありがたい山なのであります
昔このあたりはホンマに船着場しか無く、白タクが一杯で夜になると船員相手の飲み屋がずらり、とても我々が歩ける場所ではありませんでした
長いこと入っていない海遊館と閉店ガラガラのサントリーミュージアムを下から眺め、さらに南下
次の目的地の千島公園に到着、前回来たときは公園を素通りしただけだったが、今回の目的は「昭和山」登頂、自転車で登るにはちときつすぎました、こちらは標高33m、公園造成計画に相乗りした山、万博を控えて大阪地下鉄が拡張されたが、地下鉄工事で掘り出された土で作った山、1770年に山が出来上がったわけだが、山が出来というのもどうも微妙、当時は大阪市内で一番高い山だったのですが、花博で出来た鶴見新山に追い抜かれてしまったのだ
登山の後は帰宅コース、帰り道大阪ドーム前でちょっと記念撮影、そう言えば昨年は一度もプロ野球観戦をしませんでしたなあ
ここで死にかけたんですよ。
クレーンの積荷が私のすぐそばに落ちてきたんです。
建築現場は命がけ。
サントリーミュージアムは閉館ですか~
取り壊しかな?
私も写真に撮っておかねば。
よく似た仕事をしているようで・・・