手作りカメラのメンバーや写真好きの方のブログを見ていると、私と同じで結構仕事中に写したと思われる写真をよく見かける、外に出るときの私の鞄には間違いなくカメラが入っている
何か気に入ったテーマがあると休みの日にデジタル一眼と交換レンズをバッグに詰め込んでを出かけることもあるが、普段はスナップ写真が圧倒的に多い、仕事の写真ではないので三脚だの照明だのはまず登場しない
公園などでよく見かける雪柳は本数が少なく雪のイメージが浮かばないのだが、集まってくると確かに「雪柳」である、バラ科の植物で小さい花をアップで見ると中々可愛らしい、この花を米にたとえて「小米花」とも言い、似ているところか「小米桜」っちゅうのもありました
2枚目の写真は今朝の散歩の途中に採集、こうして二つを並べてみると似ていなくもない、決定的に違うのは大きさでユキヤナギは1/5ぐらいしかありません
花言葉は変な占いと同じでイマイチ納得出来ないところがあるのだが、ユキヤナギは「愛嬌」「自由」「気まま」とあるが勿論理由なんぞありません
本町あたりから心斎橋へ出かけるときは帰りは間違いなく靱公園を通って帰ってくる、町中にあって人工とはいえ広々とした空間はなかなかよろしい、またデザイン事務所時代はこの近くだったのでよく散歩や花見に来ていたのでとても懐かしい場所なのであります
下の写真はその靱公園の何でもない風景なのでありますが、矢印の自転車の兄ちゃんに注目、驚くなかれ彼は後ろ向きに走っているのであります、最初ロードレーサーかと思ったが後ろに走れると言うことは、競輪と同じフリーギアのないピストと言うことになる
勿論ギアもブレーキもない、余分な物が付いていないので軽量で早いのだが、ずっとこぎ続けなければならない、おまけに登りの坂道はしんどいし、下りはスピードが出すぎてもブレーキがないのでどんなに怖いか
この兄ちゃん、ときど止まって私の出来ないスタンディングポジションを取ったり、前輪を持ち上げくるりと回ったりとなかなかのパフォーマーなのでありました
いい被写体なのにもったいない。
華麗なパフォーマンスを見たかったです。