他人様を無断で撮影し本人の許可もなくアップするのは問題である、プロのカメラマンが町のスナップ写真を雑誌などで発表しているのをよく見るのだがどうしているのだろう?
明らかに個人が対象の正面写真の場合はシャッターなんぞ押すことは間違いの元、犬ですら飼い主の承諾を得てからシャッターを押している、ところが後ろや横になるとこちらを見られてないことを良いことに盗み撮りしてしまう
一度、ホームレスのおっチャンを撮そうとカメラを向けた瞬間振り向いたおっちゃんと目が合ってしまい、彼の横にあったバケツの水を罵声と共にぶっかけられたことがある、距離が少しあったので水滴がかかっただけで済んだのだが、反省もなくまた盗み撮りしている
上の写真の男を見たのはこれが2度目、なぜ特徴もないスナップ写真を撮ったのかは彼の歩き方にあった、最初の出会いで私の記憶の片隅の残されたのが「端っこ」、建物やフェンスに体がすれるぐらいのコースを早足で歩いていたのだ、見た瞬間服が汚れたり引っかかるのではないかと思ったぐらいなのです
写真は公園側のフェンスの足下にコンクリートブロックが並べられていてこれ以上近寄りがたいのだが、この写真を撮った後、彼はフェンスの出入りに合わせ直ぐに左により歩き続けていきました
そう言えば小山ゆうのチャンバラ漫画に「おれは直角」という面白いのがありましたなあ
まず背格好と歩き方がナイナイの岡村君そっくりなのだが、実は顔まで似ていてお父さんかと思ったぐらい、この似ている似てないの感覚はもちろん個人差があります、先日兄と姪と梅田で「チャ」したときののことホールの案内の兄ちゃんがラルクのハイドに似ていると言ったら、姪から「それはなんぼなんでも言い過ぎ」とクレーム、そこで私「顔のカタチを大きく分類すればハイドに属する」と言い訳がましく反論いたしました
余録だが、何でNHKは冬季五輪のテーマ曲に盛り上がりも大事なサビのリピートも無いラルク・アン・シェルの曲を選んだのだろう、ハイド君の歌は良いのだがスポーツ向きではないではなかろうか
マイマイの感覚がわかりません!
同じく特定の個人を狙ったものではなく、スタジアムや集団の屋外見物人なども
必然性から対象外となります。
まぁ常識の範疇で判断する事が必要との事です。
さすがにプロは写真集発売に際して可能な限り特定できる人を探して了解を取るらしいですが・・
出典:日本写真家協会発行(弁護士監修)・スナップ写真のルールより
そう言えば以前に中之島でビーチバレーがあったとき、2〜300mほど離れた天神橋の上でカメラを出した瞬間、警備員に止められもう少しで喧嘩になりかけました、私如きの望遠では顔さえ写らないのに訳が分かりませんでした、それ以後ビーチバレーが嫌いになりました