家族を養うため生活のため極貧の中でがりがりと文字を書き綴った人が今こうして日本銀行券の肖像として印刷されている、有り余る才能に恵まれながらおよそお金と言うものに縁がなく二十四歳にして夭折
発行した新札の内訳は1万円札が7兆7000億円(7億7000万枚)、5000円札が4000億円(8000万枚)、1000円札が5000億円(4億9000万枚)、これはあくまで数字であって感覚的には理解不可能!
なぜかこの五千円札が不足気味とか聞いたのだが、真偽のほどは定かではない
面白いのは新札を見た人のほとんどが、「ちゃっちい」とか「オモチャみたい」と否定的な発言をする、これは二十年前の発行の時もそうだったが、ことお金に関してカラフルになったり見られぬ図柄を見ると同じ反応をするのが面白い。一度渋くて重厚で古典的なデザインをしたら何と言うか楽しみだ、今回もそうだが他国の札の比べると我が国のデザインはこりに凝っている
ネットで五千円と呪文を唱えていたら、五千円硬貨なる記事発見、内容は五千円札が不評なので日銀は新たに硬貨を発行することになったと言う記事で、凄いのは直径7.5㎝、厚さ5㎜、重さ40グラム日本新、しかし最近の写真は皆んなよう出来ていて感激の余り転載しました「1個ホンマに欲しいなあ!」
新聞やTVで一番気になったのが「新札による経済効果」なる発言、ほとんどが新札を発行することで経済が上向きになるような記事
確かに印刷に関わる実費(これは国がやっているのでほとんど我々の懐とは関係なさそう)、券売機、自動販売機、キャッシュディスペンサー・・・とハードの面で何千億のお金が動いているのは事実だが、その機械を作る方はプラス要因だが、購入する側(銀行、お店)はマイナス要因でつまるところ経済効果はゼロ!なのです
お金が動くことだけで経済が良くなると言う発言も見受けられるが、あくまで計算上のことで何も生み出さない、株式しかり、国債しかり
こうやってお金の話を書いたが、書けば書くほど私の生活とは無縁、あほらしなって来たのでここらで校了
そう言えば、お札の中で一番大好きでお札らしくないモダーンな二千円「何処え〜!」「萌〜!」
(失礼しました)
お肉に関して生産者側の履歴を入れる話なのだが、以前の買い上げの時と同じで、生産者側(輸入業者含む)と検査側が癒着しているのでやり放題になるのは目に見えている。
普通は941ではなく149と書かれているが、モノリスの大きさ比率のことです、1.2.3の乗数です。私の屋号を付ける時にPUSH-PULLと並んで149が有力候補でした、コンピューターHALのお話しは2001年だけで充分判ります、2010年は饒舌すぎる