冬の「さくらは」

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のぞき趣味
1年振りの寒さである、私の手は一度冷えるとなかなか暖まらないは子供の頃からっだったのを思い出した、そう言えば生活にお湯と暖房が行き届いたのかどうかはしらねども、シモヤケなどの話は聞かなくなった

船津橋あたりでは川面も穏やかだったのに、川沿いの遊歩道をどんどん歩き高いビルが立ち並ぶ堂島大橋あたりに差しかかると、ビル風で川が波打ち橋の橋脚に打ち上げている、町行く通勤人もいつもの何倍ものスピードですれ違うのには驚かされる

真っ赤な桜の落ち葉を拾ったら穴が開いていた、そのまま捨てようと思ったのだが「じゃすとあもめんと」、かざすとなかなか美しい

そこで桜の葉の穴越しにいつもの堂島大橋を眺めてみた、バカデジのシャッターは真ん中あたりの近い方にピントが合うのでポイントが真ん中にないときは、シャッターを半押しして撮したいものにピントを合わせ、それからフレームを変えてシャッターを押す

クローズアップの小さなものや細いものでも同じでオートだとピントが合わない、同じ距離に指などを持って行きピントを合わせてから被写体にフレームを合わせて「ガシャ〜ン」

そう言えば大好きな作家の一人、安部公房の小説に「箱男」と言うのがある、一人の男が小さな穴を空けた段ボールを被り生活をする話なのだが彼の作品は何時もシュールで面白い、丁度写真のように世界が何時もこちらが覗いていると言う逆転した空間になるのであります

驚いた!、ネットで箱男の細部を思い出すべく調べたら、小説を読んで京都市内で実行した男がいるではないか、これは感動ものである、しかもよく似た作品が他にも沢山あってビックリいたしました
そう言えばむかしむかし、私自身も美術仲間3人で河原町で号外を巻き、京都市役所の前でピンクの雨を降らせたことがありました

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by PUSH-PULL | 2009-12-17 09:12 | 写真 | Comments(0)

遊歩道の,真っ黒のらら


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