下町の出会い

b0057679_94235.jpg
自然回帰?
先日清水谷まで検査を受けに行った帰りは空堀の南側の細い絽路地をウロウロ、よくビルの屋上とか新しい家屋で屋根または屋上に軽い土を入れ植栽している建築を見聞きしているが、こんな和風の家では初めてである

中に入っていないので構造がどうなっているか判らないが、見た感じただただ凄い!
写真を見る限りどう見ても木造建築らしい、となると屋根の重量は相当なもので強度の問題と湿気の防水問題、面白いのは屋根に生えているのが雑草っぽいところが良い、店構えを見る限りどうも喫茶店かなあ

元々瓦葺きの日本建築は瓦を葺くのに土を屋根に載せ固定していたわけで、この土と瓦の重量で柱を押さえつける構造になっていたのだ、戦後日本家屋は重量の構造から軽さへと変わった行く、そこには金物を使った色々なジョイントが開発されたこともある

それまでは木と木と組み合わせ上からの重量で固めていたわけ、関東では早くから土を載せる瓦葺き建築は見直され軽量の屋根素材が次々と出てきた、関西では淡路島などの近場に瓦産地があったからかどうか判らないが、なかなか改革されなかったのだが神戸の大震災を境に一気に関東と同じ軽量建築へとシフトしていった

写真に写っている団体は朝の10時だというのにどうも、空堀の長屋探索をしている団体のようで、ガイドらしいおっチャンがおばちゃん達に時間における路面の影が面白いと、かなり高度な下町説明をしていたのは非常に驚きでもある

『もさくとまいまい』子猫たちもどんどんとスマートになり、赤ちゃん猫から子供猫に移行しつつある、可愛さで言えばやっぱり赤ちゃんタイプ、運動量がどんどん加速し2匹でじゃれ出すと私の体は踏み台代わりになり全身アザだらけで、特に足はひどい状態である
b0057679_951843.jpg


<八百八分の百三十六橋>久しぶりの橋、と言っても親柱だけだ、東横堀川は高速道路が出来ても道頓堀川の必然性から現在も川と橋が高架の下にひっそりと残っているが、西横堀川は高架と共に姿を消し殆どが駐車場となってしまった

西横堀川の橋も四つ橋など特徴のある橋以外は完全に姿を消したと思っていたらビックリ、「信濃橋」の親柱が残っておりました、阪神高速の大阪環状を走ったことがある人なら誰もが知って名前で、信濃橋という名の出口がある

橋は元禄時代と言うから相当古く、最近ではあまり話題にならなくなったが直ぐ近くに陶器神社があり7月の下旬に陶器祭りが開かれている、それと私が時々訪れる信濃橋画廊この近く
b0057679_953654.jpg

[PR]
Commented by 白髭 at 2009-08-06 10:16 x
10年くらい前の台風の折りに わが家の近所で 戸建ての屋根だけがすっぽり浮き上がって 隣家の屋根の上に着地したのを見ました。軽ければ台風に弱いし 重ければ地震に弱い。
しかし写真の屋根は よっぽどの防水加工をしてなければ 湿気でやられてしまうでしょうね。
Commented by yasu at 2009-08-06 11:29 x
確かにすごい!
エコばやりの現代であれば屋上緑化ともてはやされても、一歩間違えれば廃屋一直線。
でも室内は快適空間が確保されていそうなのが不思議です。
Commented by mimopowerOM-1 at 2009-08-06 20:50
信濃橋の親柱って、前の秀じぃ聖誕祭の折に、あそこの橋は取り上げましたか?と聞いたところではないでしょうか?
違うかな?
Commented by PUSH-PULL at 2009-08-07 08:47
雑草ハウス、今度通りかかったら中に入っておきます

信濃橋の話をしたかどうか記憶が定かでない、橋の話は聞いたことだけぼんやりと
by PUSH-PULL | 2009-08-06 09:15 | 写真 | Comments(4)

ご近所ののらら、面白い配色


by PUSH-PULL