兵庫王寺動物園で見たことのあるパンダ、大昔に上野動物園に中国から渡来したときは国を挙げての大騒ぎで、お江戸は大変だったと聞いております
ここで言うパンダとはジャイアントパンダのことで、別名「白黒熊」「熊猫」「大熊猫」とも言われる、竹を主食にしているがどうも氷河期の気候変化の食糧不足でなったとも言われていて、僅かながら肉も食べる特徴も残っているとか
熊かアライグマか分類論争が長引いたのだが(結局ジャイアントパンダ科)、実は他のクマ科の動物と違って冬眠しないのであります、去年に上野のパンダが死んだので日本の所有するパンダは1頭も存在しないとは知りませんでした、現在は中国から借りているパンダが先に書いた王子と白浜の関西だけにいるって知ってましたか?と言うことは東京の人はすぐに見られないと言うことなのだ
動物園のパンダの動きはとてもユーモラスで可愛いのだが、顔だけ見ているとかなりきついと言うか意地悪な顔をしております、あの特徴のある黒色の隈取りの中の眼が怖いのだ
てな話ではなくて、今日は近くのゴミ置き場に置かれたまま引き取り手もなくずっと座り続けている樹脂製のパンダ、大きさから言ってお金を入れて動く幼児用の遊具の人形ではないかと思われる、以前色々なところでこの手の乗り物を見かけたが、今は殆ど液晶モニターとサウンド付きの大きな遊具に変わってしまっている
もう一つは正蓮寺川あたりの散策で見つけた高架下の幅3mほどのペイント、万里の長城も最近の測量によって距離が伸びたらしいが今まで正式な測量をしていなかったと言うからおおらかである、空撮と衛星を使えば一発に数字は出るのだが・・・
絵の方は万里の長城とパンダとシャクヤクらしい花と遠景の山並みと湖、何とも言えない大胆な構図なのだが結構描き込まれているところがちょっと真似が出来ない、これが上手いかどうかのコメントは控えるが、こうしてみると大きな絵を描くと言うことはいかに難しいかと言うことだけが判りました
歩いていける最後の橋へ、今朝の散歩はいつもと方角が百八十度違う北北西に進路をとった、わたしのホームブリッジは淀川である、校区が淀川に隣接していることもあり何かあれば淀川まで出かけ遊んでいたからである、淀川と言えば淀川大橋なのだが、今は埋め立てられてしまったが淀川のすぐ南に平行して運河があり、そこに架かる橋が「淀川小橋」
そういえばガキの頃この運河に橋の上から餌を入れたガラス瓶を流し、イタセンバラならぬカラフルなタナゴを捕り家の水槽に離していた、しかし子供にしたら高価な戻りのついたガラス瓶は誰のだったのか記憶がない
小橋といえど大橋以上に親柱が立派で川幅10メーター程の川なのにと思うのだが、これは大橋に合わせてデザインされたのだろう
右の漢字の方の親柱を撮影したかったのだが、祭日の朝早くから淀川の橋の上でネズミ獲り、帽子を被ったおっチャンが机を置き親柱にこっそりと隠れていたのだ、車にしたら迷惑この上ない話だが親柱撮影隊にしても迷惑な話なのだ、写っている黄色のタクシーも止められていた、さらにその前にも4,5台違反車が・・・