ハーバーから舞洲へ

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渡り初め
正蓮寺川の水門の先に湾岸線の正蓮寺大橋が架かっているがもちろん自転車は通行止め、先に進むとヨットハーバーがあるが来るのは十数年ぶりではないだろうか

淀川の左岸の河口に北港ヨットハーバーがある、以前はポタリングの目的地として休みの日によく遊びに来ていた、私は艇を淡輪に置いていたが友人がこのハーバーに置いていてときどき遊びに来ていた、現在はどのヨットハーバーも経営が大変で以前は艇を置くのに数ヶ月待ちがざらだったのに今はごらんのような光景である

よく考えると北港という名の「港」はどこ指すのだろう、埋め立て地に係留する場所は所々にあるが大型船舶用の係留場所は見あたらないのだが・・・まさかハーバーだけで港と命名するわけは無い

ハーバーの写真は橋の途中から撮影したのだが人気がない、元船乗りとして寂しい限り、お金さえかからなければ一番素晴らしいスポーツ&レジャーだと思っている、ヨットでの旅は自分というモノを山と違って観点から見つめさせる、時化の時の操船はリアルに「死」ということを考えさせてくれ、小さなスペースでの何日もの生活は人間関係を再認識させる、そして一度出航してしまうと途中離脱が不能、これは陸上では絶対に経験できない環境なのかもしれない

逆に快晴微風のセーリングはまさに天国、エンジンもオールも何も無しで自然の風だけで移動でいるという不思議さ、かってに掛かってくる魚のおもしろさ、信号も渋滞もなにもないのだ

ハーバーをすぎるといよいよ未体験ゾーンの舞洲、ハーバーに来ていた頃はまだ埋め立て中で橋など無かったのだ

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<八百八分の七十五橋>この舞洲へ渡る橋が「常吉大橋」でもちろん渡るのは初めてである、片側にしか歩行と自転車通路はなくおかげで橋の下をぐるりと一周、問題の舞洲・夢島はオリンピック誘致もモノの見事に大失敗し、地下鉄工事も巨大な公団計画も大量の税金をつぎ込んだまま今も宙ぶらりんで、どんどんと赤字を捻出している

`99年完成で建造費125億、長さが500m以上もある、支柱が1本の吊り橋なのだが左右の長さが違うと変わった設計になっている、親柱もデザインされ八百八橋と呼ばれる橋とまるで違う

しかしこの橋はいつもガラガラで建造目的が不明、もちろん舞洲へは中央通りの最西端の巨大な此花大橋を利用する人が大多数なのだ

夢島にあるのは巨大な公園とスポーツ施設、そしてデザイン料に多額の税金を使ったとして問題の環境事業局の工場が二カ所ある

この大きな橋になると昨日までの橋とはまるで様相がことなり絶好の見晴らしになる、まさに無料の展望台となりたまらなく景色も気分もよろしい、問題は橋の上で立ち止まると判るが大きな車が通るたびに橋が微妙に揺れ、何とも言えない「サッワ〜」とした緊張感が体を走り抜けるのだ

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Commented by 白髭 at 2009-04-23 10:00 x
そうですか? ヨットの人気も不景気には勝てませんか? 会社の後輩が老後の楽しみにも と一千万円のヨットを購入しましたが 今はどうしているかな?
そう言えば私もスキューバダイビングの免許を取って一式揃えましたが 体を壊してから全然触ってもいません。
Commented by PUSH-PULL at 2009-04-23 14:30 x
ホームポートだった淡輪は、苦肉の策としてそれまで厳禁だったモーターボートを置くようにしたため、ハーバーの雰囲気はがらりと変わったらしい
昔も今もヨットとモーターボートとは、同じプレジャーボートなのに船への意識が違うため仲がよろしくありません
ちっぽけなヨットで太平洋を横断できましたが、モーターボートでは大阪湾が関の山でドラム缶単位の燃料が必要です
Commented by okko at 2009-04-23 17:45 x
明日あたりアップされるのかもしれませんが・・・
此花大橋の南東、北港岸壁がとりあえず大型船係留ポイントなのでは?
舞洲・夢洲も別名、北港北地区・北港南地区。両島とも東側には大型船が係留できるようです。
Commented by PUSH-PULL at 2009-04-24 08:49
確かに海外航路の大型船の係留場など色々な場所にあるようですね、もう一度カメラを下げて現調しておきます
by PUSH-PULL | 2009-04-23 09:02 | 写真 | Comments(4)

公園でしょっちゅ会っているセナ君、キャバリアってみんな温和しくて愛想が良いのでは・・・


by PUSH-PULL