つづきの尻無川あたり

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時の流れ
淀川(大川)は下流で、木津川・安治川・尻無川の3本に分かれる、尻無川は元々は今の場所ではなく木津川のもっと上流の松島あたりで分枝していた、上の石碑がその尻無川の最上流の碑である、橋も川の改修とともに何度も取り替えられ昔の橋は残っていない

尻無川と木津川のはさまれた場所が寺島と呼ばれ現在の松島がそれにあたる、江戸後期に蝋を採るために尻無川沿いに櫨(はぜ)の木が植えられていたそうだ、その後九条側に掛けられた橋が「櫨(はぜ)橋」なのだがもちろん現存していない

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尻無川の瓦屋さんの長屋の途中の堤防の上に大きな鉄のトビラが設けられている、左の階段は扉が閉められた時に利用するためだと思われるが、はて?このスライド式のトビラは何のために設けられたのだろうか

堤防の上に鉄の可動トビラとは?、となると完全に通行止め?しかし通行止めにはこんな大層なバリケードは必要ないわけだし・・・・正式には「防潮鉄扉」と言うらしい、この辺りは確かに海抜0メーターあたり

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そういえば尻無川のかなり上流の方までヨットが係留されているのだがここまで低い橋がなかったと言うことになる、ほとんどが不法係留だと思われよく考えると川も海も道路も自由に行き来できるわけで、何が不法なのかそのこと自体が問題なのかもしれません

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「大阪の橋」というバイブルのような本をやっと入手、バイブルと言うより参考文献はこれしか見あたらず、いろいろなHPで書かれている川と橋の話はほとんどこの本が出所のようで、この本の記述に問題があった場合は色々なサイトの大阪の橋話はとんでもないことになる(笑)

実は私の兄が本マニアで暇があれば古本や廻りをする男なのだが、頼んでおいたら1発で見つけだし嬉しいことにプレゼントしてくれた、おまけに本の遊びに書かれた鉛筆価格は知っていた値段の半額!さすがであります(でもかなり高額)、兄の自宅には何万冊という本がそのために建てられたプレハブの書庫に所狭しと並んでおります

やっと入手した本は昔の大阪の橋を知るには役に立つのですが、ここで書いている六軒屋川や三十間堀川の橋は川はもとより橋の「は」の字もでて参りません、はい

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<八百八分の六十九橋>三十間堀川の鈴橋北にあるのが「福栄橋」、この三十間堀川や天保山運河などは海の延長線で川の流れよりも潮の満ち引きの方が強そうだ

鈴橋の方は貨物の引き込み線があるので船は通れないが下の写真のように、天保山運河側はここまで船が入り込んできている、正面を直角に左側に曲がると天保山運河へと続きます、先へ進むと三十間堀川の最後の水門があるのですがまだ見ておりません

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Commented by GuGuGammo at 2009-04-17 08:51 x
.。o○ぐーぐーがんがん、日暮鍵盤にむかいて、よしなしごとを書き綴っている間に、画伯の808橋シリーズは、69橋に突入!!
この分では、予定通り、808日で完結編を迎えるのであろうか?
乞うご期待!! \(^o^)/
Commented by PUSH-PULL at 2009-04-17 09:06
橋話も私の行動範囲の境界線にそろそろ届きそうになっております、だいぶ前に徒歩半径はすぎてしまい、現在はチャリ範囲
もちろん私の頭に電車などと言う物は存在しておりませんので、まもなく・・・
by PUSH-PULL | 2009-04-17 08:48 | 写真 | Comments(2)

ご近所ののらら、面白い配色


by PUSH-PULL