カンチレバー家

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片受け
ガキの頃からお雛様とはおよそ無縁の我が家にも3月3日はやってきた

「カンチレバー」、この言葉を知ったときから何となくイントネーションが面白くいつまでも記憶している,
片持ちの梁のことでちょうど飛び込みの板と同じ、カンチレバー工法だの技術研究会だのいろいろあるみたい

一瞬どっきりするような構造なのだがよく見ると向かい側の建物のすぐそばに一本だけ支柱があり一応問題はなさそうなのだが、なんせ全部木造の物干しなのだ

一番の問題はこの思いっきり伸びた庇の下のスペースが私有地なのか道なのか判断に苦しむところである、ついでに申せばこんなに広い物干し場って何人家族かと考えてしまう

私の家もまだ瓦屋根だった頃ちょっと大きめの物干しがあり、子供の頃昼寝をしたりして遊んだのだが、物干しの足のところから雨漏りが始まり撤去されてしまった、そのころは大屋根に登り思いっきり遠くの花火が観覧できるぐらい梅田周辺には高い建物がなかったのである

問題点は洗い場は1階干す場所は2階と言うことにある、日本家屋の多くは階段は狭く急斜面、洗濯物を持っておっちらおっちら持って上がるのは、若くても大変でなおさらお年寄りの場合は危険でもある

フランスなどは外に衣服を干すなどという行為は下品だそうで乾燥のための部屋があるぐらい、日本人は湿度が多いせいか洗濯物を筆頭に布団でも何でもガンガン干す、雨上がりの下町のマンションは壮観でどの家のベランダにも洗濯物が一杯で建物が衣服の満艦飾

日本家屋にはベランダという建築感覚が無く下町ではどの家でも物干しが定着していたのだが、最近は私の家の周辺でもあまり見かけなくなった

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<八百八分の二十八橋>道頓堀川を上っていこうと思ったら、川下に一つだけ橋が取り残されることに気づいた、そこで岩松橋から少しだけ下ったところにある「岩崎橋」、先に書いたが大正区と西区が少しだけ接しているところだけが岩崎運河でそこに 架かっている

すぐ北に大阪ドームがあり、大阪環状線と寄り添うように川を渡っている、このあたりは工場や倉庫が多い、お世辞にもよい親柱とは思えないのだが、どうも橋の名前の表札が一度取られたのかそれとも取られないようにかは定かではないが思いっきり不細工なパテ埋めが周りに施されていた、普通は鋳造だったり黒御影の彫刻だったりと結構お金がかかっている親柱が多いのだが、ここは個人の家の表札のようなはめ込み式だ

大正橋をわたって心斎橋へ、橋の途中で木津川の下流に架かる環状線の鉄橋がなかなか面白く途中停車で撮影いたしました、このあたりの橋は朝の散歩コースには少々遠く無理すれば歩けぬこともないが時間がかかりすぎる、お出かけのバイシクル散策時に撮影しております

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Commented by 白髭 at 2009-03-03 08:50 x
このあたりは爆撃を受けなかったんでしょうか? 昔の風情が残っていますね。

まさか4×5で橋の撮影では???
Commented by PUSH-PULL at 2009-03-03 18:35 x
いつものバカデジで撮影した物をこそっと細工しました、ちゃんと自分用のフィルム幕まで作ってあったりして
by PUSH-PULL | 2009-03-03 08:37 | 写真 | Comments(2)

公園でたんまに合うモモちゃん、遊び好きのコーギーです、ご主人は美味しいもつ鍋屋に焼き肉屋を経営している


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