この写真は7年前の1月の久利須村、今年も同じぐらい雪が積もっているとか、犬々は富山生まれで寒さに強く雪も大好きだったが、大阪の長い生活でだんだんと寒がるようになっていった
私がデザイン事務所を辞めフリーになって14年ちょっと、辞めた3ヶ月後にシーズーの子犬が富山から我が家にやってきたのである、「獅子狗亭犬々」と命名、それ以後私の生活空間が劇的に変化した、つまり早起きするようになったわけで朝夕の散歩を14年間も続けてきたのだが、昨夕私の生活時間から遠くへ身罷ったのである
家族や兄弟以外で彼女を含め14年も付き合ったのは存在しない、ガキの頃から生き物が好きで京都時代は家が大きかったこともあり多いとき犬2匹に猫4匹も飼っていたぐらいだが、誰もここまで長生きしなかった
正直まさか私がシーズーを、それまではこうしたお座敷犬をバカにしていたからで、おまけに長毛犬は手間がかかる上に血統書付きのブランド犬を飼うことになるとは・・・
子犬のシーズーを見たことがある人なら判って頂けると思うが、おっさんの私が言うのも笑ってしまうがまるでぬいぐるみで可愛いのである、もちろん家族同然の室内犬で犬種的に気位が高く人間におもねないところは少し猫に似ていなくもない
死ぬ間際まで私が下の世話をしたり体を拭いたりすると怒りたおしていたのだが・・・性格は死ぬまで変わらなかったのだ、14年間にもなると話はいっぱいあるのだが、だんだん辛くなって参りました
「犬々長い間ありがとう」
看病疲れの出ませんように。
合掌
犬、猫の平均寿命以上に長生きしてくれましたね。
14年といっても多分あっという間に過ぎたことでしょう・・。
うちにも一度来てくれて田んぼの中に入ってどろんこだらけになったってこと思い出しました。
どうぞ元気を出してくださいね。
冬の氷のシャーベット状の田んぼに落ちたのをはっきり覚えています、真っ黒な泥が体中に、ホースの水で洗おうとしても泥はなかなか落ちず、犬々は思いっきり怒りましたな、やっぱり性格は変わらずですね
毎日ブログを開くたびに日も元気でいますように・・・と祈っていました。
犬々さん、出会ったのがPUHU-PULLさんでよかったね。
気難しいなりにごきげんだったもんね。
ゆっくりおやすみなさい。
私が田舎で飼っていた犬も14年、私が高校生の時に天へ逝きました。
ただ、私はpush-pullさんと違って、散歩や関わりの持ち方が未熟で
かわいそうな飼い方をした気持ちが抜けません。
犬・ネコは好きですがそれがトラウマでもう一度飼う事はできません。
犬々は幸せだったでしょう。看取ってやる事ができたpush-pullさんも
良かったですね。犬々も大往生ですから・・
それでは
14年というのは完全に私の体にすり込まれていたのには驚きです、飼い主に似てとよく言われていましたが、確かにそうかもしれませんね(笑)
みんな一度は飼ったことがあるんやねえ、私の場合は思い出してもすごく沢山の名前が出てきます・・・
朝の散歩に変わることを考えねば、昔の私に戻ってしまいそうで怖いのだ!
私も大学時代に飼い犬を亡くして以降は飼ってないです。
寂しいものですね、のんびりと歩いていた姿を思い出しつつ
ご冥福をお祈り申し上げます。
そう言えば最初にあったとき彼女はまだ貴女の体に縛り付けられていたんやなあ〜(笑)それが今では私と犬々を見ても泣かなくなったし挨拶はちゃんとしてくれるもんね
朝の時間を埋めるために今朝からあの周辺をカメラを提げて歩くことにしました、今日もなじみの犬に挨拶をしてきましたよ
昨日からカメラをさげて、朝日の当たる町をウロウロと歩いております、もちろんバッグには犬のおやつもいれています、朝のウオーキングなんて生まれて初めてでは・・・